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2004.12.19 (Sun)

宇宙トカゲて・・・(TT)

エイリアンVS.プレデター』 を観ました。『フレディVSジェイソン』 はホントただの企画モノでたいして面白くなかったですが、こちらはなかなか面白かったです。前からアメコミやゲームになってて、一応歴史がありますからねぇ。
しかし、2004年には大企業の社長だったビショップ(本人か子孫か知らんけど)をモデルにしたアンドロイド・・・じゃなかった、人造人間が未来で海兵隊の雑用係になってるのは何でだ?
エイリアンの頭を盾に、尻尾を槍に加工して使うのを見て思いついた事があります。アーケード版ゲームを作ったのカプコンだったはず。『モンスターハンターG』 の隠しモンスターでエイリアン出してっ! ほんで映画みたいに頭を盾に、尻尾を槍に加工できるようにするねん。カプコン関係者さん、どうよコレ!・・・ってこんなとこ読んでないし。

AVPエイリアンVS.プレデター
2枚組 特別編 〈初回限定生産

ランス・ヘンリクセン, ポール・W・S・アンダーソン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント 2005-04-15

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18:29  |  Movie  |  TB(1)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2004.12.16 (Thu)

クギ打ち銃大虐殺

Nail Gun MassacreNail Gun Massacre [1985]

アメリカ盤DVD

邦題 『復讐のネイルガン 処刑ハンター
一人の女性を輪姦した建設作業員たちが、何者かにクギ打ち銃で次々と殺されてゆく・・・。

一行でストーリー紹介が終わってしまった。だって、ホントにそれだけなんだもん。ま、実際はそんな単純じゃなくて、ちょっとヒネリがありますが、それも別にたいしたこと無いし・・・。
今回、20周年記念という事でアンカット・バージョン初披露だそうです。他のバージョン観たこと無いので、どこが違うかは分かりません。たぶん、ゴアシーンじゃなくてエロシーンが復活したんだと思います。必然性も無くヌードで登場する最初のおネエちゃんがナイスボディでなかなか宜しい。監督インタビューによると、このおネエちゃんのシーンはやはり何か物足りないと思って、あとから撮り足したものらしいです。
500枚限定生産なのでレアものコレクターの方、お金をドブに捨てる覚悟で早めにご購入を。

下のは後に発売された一般販売用。
Nail Gun MassacreNail Gun Massacre

アメリカ盤DVD
Synapse Video 2005-10-25

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17:06  |  DVD  |  TB(1)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2004.12.13 (Mon)

最後のホラー映画

The Last Horror MovieThe Last Horror Movie [2003]

Kevin Howarth, Mark Stevenson, Julian Richards
アメリカ盤DVD
Hart Sharp Video 2004-12-07

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The Last Horror Movie
結婚式の写真やビデオ専門のカメラマン、マックス。だが、彼には連続殺人鬼という別の顔があった。その犯行の一部始終を撮影すること数十件。今度は編集したビデオをレンタルショップの棚に勝手に並べ、それを借りた客のあとを尾行する。そして、その客を一人また一人と・・・。

なぜこれが「最後のホラー映画」なのか? そのオチはあまりにもベタだ。こんなベタを敢えて今やる事に新鮮さを感じ、面白いと思ってしまった僕はどうなのよコレ?
あちこちのホラー系映画祭で賞を取り、FANGORIA が大プッシュしてたので期待したら 『ありふれた事件』(1992) のパクリやん。劇中、主人公があまりにも自信たっぷりに「こんな映画今まであったか? 少なくとも俺は観た事ないぜ!」ってなセリフを言ったので、最後に 「いやいや 『ありふれた事件』 がありまんがな」 とか言われて自滅するようなトンデモオチじゃないかとさえ疑ってしまいました。
悪口ばっか言ってても仕方ないので良い所も。人はなぜホラー映画を観るのか? ただの怖いもの見たさ? それとも、人の心の奥に潜む何かがそうさせるのか?・・・と言う事を少し考えさせられる作品でありました。えぇ、ホントにほんの少しですがw。う~ん、 『ありふれた事件』 さえ無かったら、ものスゴイ褒めてお勧めしちゃうんだけどなぁ~。まぁ 『ありふれた事件』 は、そんじょそこらのホラーとはちゃいまっせ的なとこが鼻につくので、僕はこの 『The Last Horror Movie』 の方が好きですけどね。

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17:46  |  DVD  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2004.12.10 (Fri)

ゴジラ 対 GODZILLA

ゴジラ FINAL WARS
子供の頃、東宝チャンピオン祭りでゴジラ・シリーズは毎回映画館で観てました。ま、生まれる前のヤツは大きくなってからビデオとかで観ましたけど。最後に映画館で観たのは1984年の 『ゴジラ』 で、最近のシリーズ(平成ゴジラって言うみたいですが)はたまたまTVでやってたら観る程度でほとんど観てません。あぁ、ローランド・エメリッヒ版は映画館で観たんだった。
・・・と言う感じの、特にゴジラ・ファンでもないオッサンが20年振りにゴジラを観に行ったわけですが、コレが面白かったんですよ。ところが、今この文章を書こうと思って色々ネットで見てみたら、なんか評判悪いみたい。何で? 昔のゴジラ映画もこんな感じやったやん! 怪獣いっぱい出て来て暴れて面白いやん! いや、僕も不必要なゲスト出演者(さとうXXとか、小橋XXとか)のシーンは要らんと思うけどさぁ。
それじゃあ、どこがどう良かったのか説明してみろって言われたら、「まぁ、何となく面白かった」としか答えられないけど。でも、本家ゴジラ対エメリッヒ・ゴジラは良かった。こんなシーンが見れるとは思って無かった。つーか、こんなのやって怒られないのか?

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2004.12.09 (Thu)

ホラー映画、ズバリ『HORROR』

HorrorHorror [2002]

Kreskin, Lizzy Mahon, Dante Tomaselli
アメリカ盤DVD
ELITE ENTERTAINMENT 2003-05-27

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Horror
ドラッグのリハビリ更正施設から脱走した5人の若者たち。リーダーのラックは昨日施設を訪れたサロ牧師の家に向かうと言う。サロ牧師はみんなの面倒を見ると約束し、プレゼントもくれているらしい。それはマジックマッシュルームや酒だった。なぜ牧師がこんな物をくれるのか?と怪しむ者もいたが他に行くあてもなく、ラックに従う事にする。一方その頃、サロ牧師の娘グレースがベッドで目を覚まし、部屋のドアが開いているのを見つけ喜んで駆け寄るがドアは目の前でバタンと閉まってしまう。やはり夢か幻だったのか? そう、グレースは部屋に監禁され虐待を受けているのだった。そして今日もまたサロ牧師に何かの薬を注射されてしまう。ちょうど家に到着し、その現場を見てしまったラック。マジックマッシュルームの影響か、サロ牧師とその妻が化け物に見え、二人を銃で撃ってしまう・・・。数日後、グレースは優しい祖父に両親の死を慰められていた。だが、次の瞬間祖父の姿は消え、替わりにどこかのカギが落ちていた。今起こったことを両親に伝えると、祖父は数日前に亡くなったと言い、グレースが拾ったカギを渡せと迫ってくる。そこで我に返ったグレースの目の前には、銃で撃たれた両親の死体と見ず知らずの若者たちがいた。そして、いつの間にか家はゾンビに取り囲まれており、外に出られなくなってしまう。しかし、家の中でも奇怪な事が起こり、一人また一人と姿を消してゆく。混乱の中、グレースは両親の秘密、そして優しかった祖父の恐ろしい正体を知る。やがて夜が明けると、まるで何事も無かったように静かで平和だった。一人生き残ったグレースが家の外に出ると、まだ外は真っ暗で待ち構えていたゾンビに食い殺されてしまう。そこで、ふと目覚めたラックは施設の中にいた。なぜか手に握り締めていたサロ牧師の似顔絵をセラピストに見せると、不思議な事に同じ絵を持った少女がいると言う。施設の中を探し回り、やっと見つけた少女はグレースだった。グレースに近寄ろうとするラックにサロ牧師が襲い掛かる・・・。

え~と、上のストーリー分かりにくいと思います、すみません。だって、書いてる僕もよく分かんないですもんw。ここで紹介しても、たぶん誰も観ないだろうと思って最後の方まで書いちゃいました(オチは書いてないですけど)。ま、現実と思ってたら夢か幻覚で、それから覚めたと思ったらそれがまた夢か幻覚で・・・ってヤツです。演出や編集が上手ければ「おぉ、なるほど!」と感心するんでしょうが、どっちも上手くないので「何かよく分かんない」って印象です。
まんまストレートなタイトル 『Horror』 とジャケットのヤギ神父の絵を見れば、賢明な映画ファンなら手を出さないと思いますが、何か気になったんですよね。以前このダンテ・トマセリ (Dante Tomaselli)監督の 『Desecration』 を観て、それも面白いか面白くないか微妙な作品だったですが、雰囲気がなかなか良かったので。今回も雰囲気は良かったです。監督の音声解説を聞くと、色々と伏線をはったり 『Desecration』 との関連(ストーリーは直接関係ないので続編とは言えないが、姉妹編って感じか?)を暗示したりしてたみたいですが、それが観客に伝わらないのはアカンのんちゃうんかと・・・解説聞かな分からんやないかと。
ダンテ・トマセリ作品については、良く言えば「デヴィッド・リンチのように難解」、悪く言えば「ルチオ・フルチのように意味不明」と見方によって評価が分かれているようです。ひょっとして天才ホラー監督に化けるのか、駄作製造マシーンになってしまうのか・・・今後に注目です。

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19:30  |  DVD  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2004.12.05 (Sun)

ゾンビは3度死ぬ

ExhumedExhumed [2003]

Brian Clement
アメリカ盤DVD
VITAL FLUIDS RELEASING 2005-02-08

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Exhumed
『死の森』- 江戸時代。主の命で宝玉を探しに「死の森」と呼ばれる呪われた場所に来たゼンタロウ。森の入り口にはリュウゾウという僧がおり、一人では危険なので同行すると申し出る。主は宝玉の力で死者を蘇らせ、不死の軍団を作ろうとしているらしい。ゼンタロウからそう聞かされたリュウゾウは、自分の使命はそのような者から宝玉を守る事だと明かす。対峙する二人、だがその周りで次々と死者が蘇り襲って来る。一時休戦した二人は力を合わせ森から抜け出そうとするのだが・・・。

『Shadow of Tomorrow』- 1948年アメリカ。ヴィヴィアンという女を探すよう依頼された女探偵ジェーン。ヴィヴィアンを追ううち、彼女が何かの実験に関わっていると気づく。ようやく実験室の場所を突き止めるが捕まってしまう。そこでは科学者が、かつて日本で発見されたと言う宝玉を使い死者を蘇らせる実験をしていた。暗殺した要人を蘇らせ、自分の意のままに操ろうと言うのだ。そして、今まさにジェーンの目の前でロシア大使を蘇らそうとしていた・・・。

『Last Rumble』- 近未来。長年に渡り抗争を繰り返していた吸血鬼族と人狼族は決着の時を迎えようとしていた。だが、突如その場に現れた人間たちに全員拘束され施設に連行される。そこの闘技場でゾンビどもと戦わされ一人また一人と命を落としてゆく。そして吸血鬼と人狼、両種族とも残り1名ずつになってしまう。生き残った二人は、かつて日本で~(中略)~宝玉の力で過去に飛ばされる。そのうちの一人は、1948年のとある実験室でロシア大使として転生するのだったが・・・。

ミートマーケット ゾンビ撃滅大作戦』、『ミートマーケット 人類滅亡の日』 のブライアン・クレメント監督作品。ホラー、ミステリー、SFと1粒で3度おいしいオムニバス。どの話にもゾンビが登場しまして、ホントこの監督はゾンビ好きなんですねぇ。『死の森』は役者の演技はともかく、日本人が演じセリフもカタコトではない日本語でした。監督のひいお祖父さんが日本人だそうで、ひょっとしたら監督も日本語わかるのかな? そして 『Last Rumble』 には 『ミートマーケット』 のアズール(謎の覆面レスラー)もゲスト出演。

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