2005.01.22 (Sat)
Corpse Bride 予告編
ティム・バートン監督の『Corpse Bride』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』風のアニメで、
これまた面白そうな感じです。
予告編 http://corpsebridemovie.warnerbros.com/
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』風のアニメで、
これまた面白そうな感じです。
予告編 http://corpsebridemovie.warnerbros.com/
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2005.01.13 (Thu)
初めはギャラクチカだった。チカ・・・orz
![]() | バトルスターギャラクティカ サイロンの攻撃 [2003] エドワード・ジェームズ・オルモス, ジェイミー・バンバー 日本盤DVD ユニバーサル・ピクチャーズ 2004-12-31 by G-Tools |
『バトルスター ギャラクティカ サイロンの攻撃』(2003)
なつかしのTVシリーズ 『宇宙空母ギャラクティカ』 のリメイク。ストーリーは昔のと大体同じなので省略。キャラ設定はだいぶ変更されてますがw。一番違うのは敵サイロンで、昔のは銀ピカのロボット兵士だったでしょ。今回、似たようなロボも出てきますが、12体だけ特別に人間そっくりのヤツがいるんです。レプリカントみたいに見た目だけじゃ人間と区別つかないヤツ。で、誰がサイロンのスパイなんだっていう要素もあり。『ブレードランナー』 のエドワード・ジェームズ・オルモスが艦長なのも、何かの縁か?
ミニシリーズ2回分をまとめた約3時間の作品ですが、ちょっと地味。リアリティーを追求したので・・・って事らしいですが、僕はもっとハデにドンパチ戦闘して欲しかった。続きが気になるので早く観たいんですが、正式なTVシリーズはアメリカでは今週末から放送らしいので、DVDになるのは1年先ぐらいかな・・・。 ところで、僕が昔ユニバーサル・スタジオに行った頃(20年ぐらい前か?)は、まず僕ら客がサイロン兵に拉致されるところからツアーが始まったんですが、今はどうなってんでしょう? もうツアーとか無くて、みんな勝手に好きなアトラクションを見て回るだけなんだろうか? あぁ、地元なのにまだUSJ行った事ない・・・。
追記 (2007.04.14)
このあとに続くTVシリーズ 『Battlestar Galactica』 を、姉妹ブログ ギャラクティカ右舷デッキのギフト店 で紹介しております。
2005.01.11 (Tue)
空き家の3番アイアン
![]() | 3-Iron [2004] ジェヒ, イ・スンヨン, キム・ギドク 韓国盤DVD by G-Tools |
邦題 『うつせみ』
あちこちの家の玄関に出前のチラシを貼って回る青年。数日後に戻ってみてまだチラシが貼ったままだと、その家は留守か空き家という事になる。そんな家に勝手に上がりこんで、ゴハンを食べたり、テレビを見たり、風呂に入ったり、洗濯したり・・・。壊れた電化製品があれば直して去ってゆく。そんな生活を送っていた。
そんなある日、留守だと思って入った家に女がいた。美人だが顔半分が膨れ上がっている。その時、その女の夫らしき男から電話がかかる。その話の内容からすると、どうやら女は暴力夫に監禁されているようだ。慌てて家から逃げ出した青年だったが、女の事が気になってあの家に戻る。丁度そこに夫が帰って来て、やはり女に乱暴しようとしていた。青年は庭にあったゴルフクラブの3番アイアンで、夫の体めがけてフルスイングでボールを何度も打つ。苦しむ夫を尻目に、青年と女は家を出るのだった。
空き家を転々としながらも、二人は幸せな生活を送っていた。ある時、上がりこんだ家で老人が病死していた。老人の息子に電話をかけてみるが連絡がつかない。二人は老人を丁寧に埋葬してあげた後、その家で暮らしていたが、訪ねてきた息子に見つかり逮捕されてしまう。女は誘拐された被害者として釈放されるが、青年は誘拐・殺人・死体遺棄・不法侵入などの罪に問われ刑務所行きに。夫に引き取られた女は、青年がまた帰って来るのを待ち続ける・・・。 粗筋を読んでホラーだと思って買ったら違ってた。変な映画だったんで、まぁ良かったんですけど。監督がキム・ギドク(キドク?)なのも観てから気づきました。原題は「空き家」って意味らしいですが、英題はゴルフクラブの「3番アイアン」になってます。
字幕は英語と韓国語だけですが、元々セリフも少ないので日本語字幕なくても分かります。
![]() | うつせみ 日本盤DVD ハピネット・ピクチャーズ 2006-08-25 by G-Tools |
2005.01.09 (Sun)
カンフー・ハッスル
中盤のボロアパートで密かに暮らしていた達人たちの活躍シーンが、僕は一番盛り上がった&泣けた・・・なので、その後の二人組みの殺し屋とかクライマックスはちょっとボルテージ上がらず。
もちろん全体的には面白く満足したけど、『少林サッカー』ほどは燃えられなかったかなぁ。
もちろん全体的には面白く満足したけど、『少林サッカー』ほどは燃えられなかったかなぁ。
2005.01.07 (Fri)
WWEさいたま遠い・・・(泣
2月4日・5日のWWE日本公演(さいたまスーパーアリーナ)。
絶対行くぜぇーっと予約しようとしたんですが、僕ら夫婦二人で行くとなると交通費やら何やらで10万ぐらいかかってしまうので、泣く泣くあきらめてたんです。
ところが、何だ今日の記者会見のネタフリは!
日本でショーン・マイケルズとカート・アングル戦うのか?
でもRAWとSMACKDOWNだから、そりゃないよね。
と言いつつ、もしあったら行かなかった事を後悔するなぁ・・・。
めっちゃ気になる。
ところが、何だ今日の記者会見のネタフリは!
日本でショーン・マイケルズとカート・アングル戦うのか?
でもRAWとSMACKDOWNだから、そりゃないよね。
と言いつつ、もしあったら行かなかった事を後悔するなぁ・・・。
めっちゃ気になる。
2005.01.06 (Thu)
怒馳暴流(ドッヂボール)
![]() | Dodgeball: A True Underdog Story [2004] Vince Vaughn, Christine Taylor, Ben Stiller アメリカ盤DVD 20th Century Fox 2004-12-07 by G-Tools |
邦題 『ドッジボール』
フィットネス界のカリスマ、ホワイト(ベン・スティラー)のジムはいつも大盛況。片やその向かいにあるピーター(ヴィンス・ヴォーン)のジムはほとんど客も来ず寂れていた。さらにピーターは銀行の弁護士ケイト(クリスティン・テイラー)からジムが差し押さえられた事、そして30日以内に5万ドルを納めなければ買収されると聞かされる。ホワイトが駐車場にしようと土地を狙っているのだ。そんな大金はとうてい用意できない・・・あきらめかけたピーターに、数少ない常連客の一人がドッジボールの大会に出ようと提案する。賞金もピッタシ5万ドル!
まずは地区予選を突破し(出場してたのは自分らも含めて2チームだけだったけど)、ラスベガスで行われる本選に進出決定。喜ぶピーターたちの前にホワイトが現れ、自分もコネを使って出場枠を得たと挑発する。たまたまそのやり取りを見ていた車イスの老人パッチス(リップ・トーン)がピーターにコーチを名乗り出る。パッチスは往年の名ドッジボール選手だった。パッチスの特訓が始まるが、なかなか上手くならない。練習を見ていて、あまりの下手さに業を煮やしたケイトがボールを投げると、その球筋は正確で破壊力抜群だった。その様子をスパイしていたホワイトは、自分の味方と思っていたケイトがピーターと仲良くなったのに腹を立て、コネを使ってケイトを解任させる。
ラスベガスでのトーナメント。ホワイトに復讐するためチームに加わったケイトのおかげもあり、ピーターたちは連勝。だがそれはホワイトのチームも同じだった。そしてこの両チームが決勝に勝ち進む。しかし決勝前夜、ピーターはホワイトから取り引きを持ちかけられる。ピーターたちはただ運が良かっただけ。自分のチームは実力派揃いなので、ピーターに勝ち目は無い。どうせ優勝もできないし、ジムも買収され無一文になる運命だと。ピーターはホワイトにたった1万ドルでジムの権利を渡してしまうのだった・・・ ベタなスポ根コメディですが、思わぬ大ヒットで続編の企画も上がってるらしいです。上で紹介できなかったですが、チームメンバーも一癖ある連中ばかりで、そっちのサブストーリーもちょこちょこ盛り込まれてて面白かったです。
ゲスト出演でウィリアム・シャトナーとかデヴィッド・ハッセルホフとかチャック・ノリスとか、よく知らないけどツール・ド・フランス6連覇のランス・アームストロングとか。
「ドッジボールの起源は、かつて中国人が生首を投げ合って・・・」と言う、民明書房チックな解説があるのですが・・・ま、ウソでしょう。
![]() | ドッジボール <特別編> ベン・スティラー, ヴィンス・ボーン 日本盤DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント 2006-08-18 by G-Tools |
2005.01.05 (Wed)
海=サメ=怖い
![]() | Open Water [2003] Blanchard Ryan, Daniel Travis, Chris Kentis アメリカ盤DVD Lions Gate Home Entertainment 2004-12-28 by G-Tools |
邦題 『オープン・ウォーター』
20人の客を乗せて出発したスキューバ・ダイビングのツアー船。港から遠く離れたダイビング・スポットに到着し、客は次々と海に潜ってゆく。数十分後、ダイビングを堪能した客を乗せて船は帰路につく。だがバカなツアーガイドが客の人数を数え間違い、二人足りないのを誰も気づいていなかった・・・。スーザンとダニエルが海面に顔を出すと、そこにいるはずの船が無かった。遠くの方に別の船が何隻か見える。スーザンはどの船でもいいから泳いでいって助けてもらおうと提案するのだが、ダニエルは下手に動かない方がいいと言う。二人を乗せ忘れた事に気づいて、必ず船が戻ってくるはずだと。しかし何時間経っても船は戻って来ない。そして、空腹と寒さで弱ってきた二人の周りにサメが集まり始める・・・。
怖いっちゅーねん。僕は中学1年生の時に海水浴に行って以来、20年以上海に入った事なかったんです。サメとか殺人魚フライングキラーとかテンタクルズとかいてるでしょ。ネタじゃなくてマジです。まぁフライングキラーは実際はいないと思うけど、海にはまだ未知の生物が絶対いるはず。毒もってるのとか怖いのが絶対いるはずや! だから海に入るの嫌なんです。数年前、久しぶりに海に入った時も20cmぐらいのサメが近くに来ただけでビビッて陸に上がりました。
そんな話はどうでもいいですね。低予算の作品なのでサメもCGとか使えません。ダイバー役二人の周りにエサを撒き、本物のサメをおびき寄せて撮影しています。なので、サメを怖がる二人の表情は演技でなく本気です。監督は鬼か悪魔かと疑いたくなりますが、監督本人も撮影のため一緒に海に入ってガンバッテました。
実際に起こった事件を基にしてるそうですが、事実は小説よりも奇なり。この映画ではミステリーの部分は描かれていませんが、一体何があったか知りたい方はこちらをご参考に。
【町山智浩アメリカ日記】 現代のマリー・セレスト号事件
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